IB(国際バカロレア)最初の1ヶ月:実際に注力すべきこと

国際バカロレア(IB)の学習を始めるにあたっては、圧倒されてしまうような不安を感じるかもしれません。長い夏休みが明けると、突然、新しい科目や馴染みのない評価基準、TOK、CAS、課題論文(Extended Essay)への対応に加え、把握しておかなければならない締め切りも山ほどあります。しかし、良いニュースもあります。早めに準備をしておくことは大切ですが、最初の1ヶ月ですべてを完璧に把握しておく必要はないのです。

私自身もIBを履修した経験から、最初の1ヶ月はプログラムの仕組みを理解することに集中し、そして後々役立つ習慣や規律を身につけることをお勧めします。

1. 取っている科目を理解する

期末試験で満点を取ることをあれこれ心配する前に、まずは各科目で何が求められているのかを理解するために少し時間を割いてみましょう。シラバスに目を通し、どのようなトピックを学習するのか、またどのように評価されるのかをしっかりと把握しておくのが良い方法です。例えば、どの科目に「内部評価(IA)」や「個人口述(IO)」が含まれているかを知っておくと良いでしょう。

IBの学習法は、科目によって大きく異なります。例えば、IB数学では多くの応用問題解決の練習が求められますが、IB物理では、応用問題解決の練習に進む前に、概念をしっかりと理解しておく必要があります。結局のところ、すべてのIB科目や、すべての人に通用する唯一の学習方法など存在しません。重要なのは、学習を進める中で、自分に最適な方法を見つけ出すことです。 

2. IBの成績評価の仕組みを知る

早い段階で取り入れるべき最善の策の一つは、評価規準と採点基準をよく理解しておくことです。採点官が評価の際に実際に何を重視しているのかを理解することで、学習の仕方が一変し、より良い成績を収めることができるようになります。

これは、特にTOK(知の理論)のような科目において重要です。単に模範小論文を探すのではなく、時間をかけてTOKの評価基準(TOK評価基準のコツ)や、TOKの小論文において説得力のある主張とはどのようなものかを理解すべきです。なぜなら、TOKの課題(プロンプト)は毎年変わりますが、評価方法は常に同じだからです。

3. 自分の弱点を早期に把握する

インターナショナルスクールの授業についていけないと感じても、焦る必要はありません。これの原因が、課題の量が多すぎることにあるのか、時間管理が適切でないことにあるのか、あるいは学習方法そのものにあるのかを、まずは自分自身に問いかけてみてください。

国サバの個別指導サービスは、IBの学習サポートいたしますので、経験豊富な講師陣にぜひお気軽にご相談ください!IB対策の個別指導(IB対策塾)をはじめ、その他のインターナショナルスクールのカリキュラムにも対応しており、生徒たちの自信を育み、学習順調に進められるようサポートいたします。

4. 余裕があるうちに、しっかり準備を整える

IB経験者として言えるのは、試験日程、IAの提出期限、CAS、TOK、EE、さらには大学出願(インター生 大学受験)といったスケジュールを早い段階から管理しておくことは、非常に大きな助けになるということです。IBの生徒は、いずれ学業と大学出願を両立させなければならなくなるため、早い段階でスケジュールを立てておけば、時間とストレスを大幅に省けます。


何よりも重要なのは、最初の1ヶ月の目標はIBを完全にマスターすることではないということです。むしろ、最初の1ヶ月は、IBで結果を出すための万全な計画を立てながら、しっかりとした基礎と自己管理を築くことに集中してください。

IBの学習や大学入試についてお困りのことがあれば、ぜひKokusaba Tutoringまでお気軽にお問い合わせください!

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