夏休み中にベッドでゴロゴロし無駄することを防ぐためにできること
夏がやってきました。もしあなたが私と同じようなタイプなら、きっと厳しい学業生活で心身ともに疲れ果てていることでしょう。一日中だらだらと過ごし、SNSばかりスクロールし続けるのが一番楽な選択肢かもしれませんが、夏という時期は、スキルを磨いたり、知性を鍛えたり、履歴書を充実させたり、大学進学を控えているなら出願書類を強化したりする絶好の機会にもなり得ます。
理想的な休みとは、休息と成長のバランスが取れているものです。夏の間は、特に試験が集中する学年(IBDPの2年目やAレベルなど)に備えており、休んでいる暇などないと感じている場合、気が重く感じられるかもしれません。休息を取る余裕がないと感じることもあるでしょう。しかし、夏休みを充実させるために、ずっと勉強に費やす必要はありません。むしろ、自分がコントロールできることに集中してみてはいかがでしょうか。
夏休みを、まるでまた学校が始まったかのような日々にしてしまうことなく、最大限に楽しむための、シンプルながら効果的な方法をいくつか紹介します。
1. (課題図書以外の)本を手に取ってみよう
読書の習慣を身につけたいと自分に言い聞かせたいなら、これは非常に重要なことです。課題図書を読み終えたくないという気持ちは誰にでもあるものですが、それなら、心に響く本を手に取ってみてはいかがでしょうか?私自身は、この夏、スタインベックの『エデンの東』を読んでいますが、今の自分の生活に驚くほど関連性のある教訓や考えが詰まっていることに気づいています。
カリキュラム外の読書は、課題や試験のプレッシャーを感じることなく、新しい視点、アイデア、そして文章スタイルに触れる機会にもなります。もしかしたら、大学で何を学びたいかを決めるきっかけとなるような興味を見つけることさえあるかもしれません。
2. Courseraにアクセスして、無料のオンラインコースを修了しましょう
もっと計画的に時間を過ごしたいとお考えなら、オンラインコースを受講してみてはいかがでしょうか?Courseraなどのようなプラットフォームでは、心理学、プログラミング、経済学、法学に至るまで、幅広い分野にわたる何千ものコースが提供されています。大学で何を学びたいかすでに決まっているなら、その分野の追加コースを受講することで、その分野への真摯な関心を示すことができ、入学審査官にも好印象を与えます。
オンライン講座の魅力のひとつは、まず多くのオンラインコースが無料であること、そして自分の興味に合ったコースを選べることです。私は高校2年生の時に社会正義に関するコースを受講しましたが、以前から興味を持っていた社会問題と結びついていたので、特に興味深いものでした。これは、通常の学校カリキュラム以外で興味のある分野深める絶好の機会となって、ひいては自分が関心のあるテーマについてより深く理解することができました。
3. ユースフォーラムへの参加を検討してみてしてみてください
大学生である私から言わせてもらえば、ユースフォーラムは視野を広げ、多様な背景を持つ人々と交流し、教室では触れることのないようなテーマについて深く学ぶための絶好の機会です。16歳から20代前半の学生を対象としたユースフォーラムは数多くあり、気候変動や社会正義から国際関係や国際政治まで、幅広いテーマを扱っています。その中には、オンラインでの参加が無料のものや、選ばれた参加者に経済的支援を提供しているものもあります。
また、こうした機会は、自分の考え方を見つめ直す絶好の機会でもあります。同じ問題だけでなく、異なる問題にも情熱を傾ける他の若者たちに囲まれることで、これまで考えたこともなかったようなアイデアや視点に触れることができるでしょう。
言うまでもなく、グローバルな規模で主体的に行動することは、履歴書や大学出願書類において非常に大きな強みとなります。単に「参加した」と言うだけでなく、グローバルな課題に取り組む機会を自ら積極的に探し求め、自身の視点を問い直し、多様な背景を持つ人々とつながりを築いたことをアピールできるのです。
4. ボランティア活動に時間を捧げる
もしこの夏に時間があれば、ボランティア活動はその時間を有意義に過ごすための素晴らしい方法です。特に、身近な社会問題に取り組むボランティアはおすすめです。最初は履歴書や課外活動の充実を目的にボランティアを始める人も多いかもしれませんが、きっとそれ以上に価値のあるもの、つまり、身の回りの人々や機会、そして地域社会への感謝の気持ちが深まるはずです。
ボランティア活動は、必ずしも従来の形である必要はありません。自分にとって大切な団体や活動であれば、どんなものであっても時間を割いてボランティアに参加することができます。例えば、社会運動、地元の図書館、動物保護施設、アート&クラフトの工房、あるいは地域イベントの手伝いなどです。大切なのは、自分が興味を持てる活動を見つけ、そしてたとえほんの少しでも自分の時間が役に立てると感じられることを見つけることです。
まとめ
とはいえ、夏はリラックスして心身を休めるための時期でもあります。特に期末試験を控えている皆さんにとって、自己成長と学業のバランスを取ることは特に重要です。大学側は成績や学業成績はもちろん重視していますが、入学審査担当者は、成績表以上の「あなたという人間」――つまり、あなたの個性や、それがその大学のキャンパスコミュニティにうまく溶け込むかどうか――を理解したいと考えているのです。
満点を取ることに夢中になりすぎて、その過程で自分を見失わないようにしましょう。学業での成功は大切ですが、自分の趣味や人間関係、経験、そして心身の健康も同様に大切です。人生のこうした様々な側面のバランスをとる方法を学ぶこと自体が、一つのスキルであり、おそらく夏休みを通して得られる最も価値あるものの一つと言えるでしょう。
ここ、国サバでは、各教科の学習サポートに加え、大学出願に関するアドバイスも提供しています。